トラック買取のための基本の流れは、まずはインターネットで基本的な情報を入力し概算を出すことから始まります。車種や利用年数、走行距離や車検の状態といった基本情報を入力するとデータベースから算出される概算が把握できます。トラックの中古市場は需要と供給のバランスによって価格が決まるため、特に生産台数が相対的に少ない大型トラック買取などは場合によっては高値で取引されることもあるのです。サービスによっては買取店を複数集めて一括見積といったサービスもあり、便利な機能を有しています。

これは取りまとめている会社が間に入っていて中間マージンが発生しているということは、気を付けると良いでしょう。全国にある販売店と連携して誘導しているサイトがいくつもあるので、口コミで地元の会社を紹介してもらうという手段も中間マージンがかからず魅力的です。しかも地元なので輸送量がかからないことや、アフターサービスで差別化していることもあるのでネットで安易に行うと思ったよりも値が付かなかったということもありえます。ただ、やはり需要と供給に左右されやすいということは前提の上で高値で取引したいなら需要が高いタイミングを選ぶのが大前提です。

インターネットでおおよその候補が決まったら、次は実際に現地調査で査定してもらうことになります。外装や内装の状態を確認したり、汚れや傷などを念入りにチェックして価格が決まりよければその場で引き取りもあるのです。